【知っ得】無資格で介護職で働く前に覚えておきたい3つのポイント

 

介護職員初任者研修の資格取得で損する人、しない人

 

無資格で介護職で働く人について調査しました

「無資格で介護職への転職を希望しているけど、本当に仕事が続けられるの?」と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

介護の仕事は、無資格で未経験でも採用される可能性が高い業界です。

なぜなら、慢性的な人手不足だからです。介護労働安定センターの発表では、介護施設の67%が人手不足と感じていると回答しています。

介護業界の人手不足は解消されるどころか深刻化していることもあって、介護業界では「無資格・未経験」の人でも積極的に採用しています。

介護職への転職事例をみると、飲食業やアパレル業など他の業種から介護の仕事に転職している人はたくさんいます。

では、無資格で介護の仕事に転職できた人がその後どうなったのか?問題なく仕事ができているのか?気になりませんか。そこで今回、無資格で介護職に就いた人について調べてみました。

無資格・未経験で介護の仕事に転職を考えている方は、参考になさってください。

無資格の人の仕事内容とは?

無資格の人は、介護の仕事で「できること」と「できないこと」があります。

介護の仕事では、資格のある、なしで仕事内容に大きな違いがあるのです。

それぞれ詳しくご紹介します。

無資格でもできる仕事

無資格の人が任せられる仕事は、「生活援助」と言われる食事作りや買い物などを支援する仕事です。

その他には掃除、洗濯・送迎業務などがあります。

無資格のままで携われる仕事は、あくまで生活介助のみとなります。

そのため資格がない場合は、介護助手という形で仕事をすることなります。

無資格だとできない仕事

介護職員初任者研修を取得していると「身体介護」の仕事ができます。

身体介護とは、食事や入浴、排泄、着替えなど身体に直接触れて行う介護のことをいいます。

訪問介護は、身体介護が必要となりますので、介護保険法において介護職員初任者研修以上の資格が必須と定められています。v

介護職員初任者研修以上の資格を持っていれば、訪問介護の仕事に携われることになります。

無資格の人は、施設内であれば資格なしでも身体介護の仕事ができると思っている人がいるようですが、 無資格者が一人で入浴介助をする行為は許されていません。

ただし、介護の現場では、有資格者の指導という形で初歩的な身体介助を行うことは許されているそうです。

ポイント①働きながら資格取得を目指す

正職員で採用される場合は、資格を持っていることが必修条件だと思っていて間違いありません。

ですので、無資格の場合は資格者に指導してもらい基本の身体介護を覚えて、働きながら介護職員初任者資格を取得する流れが一般的です。

無資格でも、すぐに初任者研修を取得するように言われることが大半です。

ただし、正社員として働く気がない場合は、時間が無い、お金がないといった理由で無資格のまま働き続ける方も沢山います。

無資格のまま仕事を続けて5年、10年と経験だけ積んでいくというパターンもあります。

ポイント②無資格でも夜勤する場合もある

無資格の人が介護の現場で働くときに心配なことは、夜勤ではないでしょうか。

待遇のいい施設では、入社後3ヶ月から半年ほど経過して仕事に慣れ、介護職員初任者研修を取得するためにスクールに通い始めて夜勤がスタートするケースが多いようです。

ですが、人手不足で数回の研修で、すぐに独り立ちとなり、夜勤をするケースは実際にたくさんあります。

命を預かる仕事ですから不安になる気持ちは、みなさん一緒です。

ですが、慢性的な人手不足に陥っている施設では、経験不足な新人でもすぐに夜勤をスタートし、無資格でも一人で20人ほどを見ることになります。

実際にあった例では、無資格で入社して一週間で夜勤スタートとなった人がいました。

夜勤がきっかけに介護の仕事を辞める人も少なくありません。

解決策は、「夜勤はできない」とはっきりと伝えることです。もしくは早く経験を積み資格を取ってプロとして仕事に臨むという方もいらっしゃいます。

ポイント③有資格者よりも給料が安い

資格のあり、なしで給料はどのくらい違うのか調べてみました。

未経験・無資格から介護職で働く場合、パートやアルバイトからスタートというケースが多いので、給料は時給制で比較してみます。

例えば、東京都の有料老人ホームの求人情報を見てみると初任者研修ありとなしの人では、このような給料の違いがあります。

資格なし 時給1,176円

初任者研修有り 時給1,206円

時給では50円の差があり、1日8時間の労働で1ヶ月に20日の勤務だとすると6000円の差が出てきます。

一年では、72000円の違いがあります。

無資格と介護職員初任者研修を持っている人では給料があまり変わらないという人もいますが、年単位で計算してみると勤務年数が長くなるほど大きな差になってきます。

また、介護職員初任者研修を持っている人の正社員(東京都)の給料についても調べてみました。

月給:272,500円~(夜勤5回含む※残業代別途支給)【年収例】3,771,100円

給料の面では、介護職員初任者研修の保有者のほうが有利になります。

介護職員初任者研修を取得しておこう

無資格で介護の仕事をはじめた人たちの体験談や口コミを調べてみると、転職後に沢山苦労していることが分かりました。

その理由は、介護が命を預かる責任のある仕事だからです。

命を預かる大事な現場で働くからこそ、資格を持っていることで安心して仕事ができるのではないかと思います。

無資格で未経験の場合は、介護職員初任者研修を取得してから働く方法もあります。

人手不足で責任のある仕事だからこそ、働く前に準備を整えておくことをおススメします。

介護士

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