介護士の給料は実際はどのくらい貰えるのか?

介護業界に転職しようと思うけど、給料はどのくらい貰えるんだろう…と思っていませんか?

今現在、介護士として働いている方がどのくらいの給料をもらっているのか?待遇に満足しているのか? 知りたいと思いませんか?

介護士の給料があまり良くないことは、介護の仕事をしていない方でも知られていることですが 実際に毎月どのくらいもらっているのかは知らないという方が大半ではないかと思います。

そこで今回は、正社員の介護士として働く方の給料をご紹介しようと思います。

情報のリソースは、知り合いの介護士、検索やアンケートの結果など複数のデータを元にしていますので 介護士の給料を知りたい方は参考になさってください。

介護士の給料

手取りの給料はどのくらい?

まず、働く施設によって、どの程度収入の差があるのか調べてみました。
その結果は以下のとおりです。

訪問介護

毎月の給与平均:17、18万円

デイサービス

毎月の給与平均:15~20万円

特別養護老人ホーム

毎月の給与平均:15~20万円

介護老人保健施設

毎月の給与平均:15~20万円

認知症高齢者グループホーム

毎月の給与平均:20~25万円

また、東京など首都圏の施設のほうが平均して給与の水準が高くなり 地方になると水準が低くなる傾向にあります。

上記を加味して、介護福祉士として働く場合の給与の平均を割り出してみると 毎月20万円弱くらいになります。 賞与などを含めて年収が300万円弱程度でしょうか。

日本の平均年収が400万円ほどですから、平均より100万円下回っていることになりますが、実は年収300万円の 層がもっとも多いという統計データがあります。

年収300万円でお仕事をされている方は、男性は約530万人、女性は約290万人。介護福祉士の資格取得者は 全国で130万人(平成26年度)いますので、単純計算で年収300万円を貰っている人の約16%は介護士になります。

年収300万円の職業は他には、WEBデザイナー、整体士、保育士、管理栄養士などが挙げられます。

他の職業と比較して介護士の年収についてご紹介してきましたが、年収300万円はあくまで平均値です。
なかには年収400万円以上貰っている介護士の方もいることだけは お伝えしておきます。

介護福祉士の派遣社員の時給は?

介護福祉士の資格を持っている方が派遣社員として働く場合の給料について調べてみました。

東京都内、神奈川県横浜市

平均時給:1100~2250円

首都圏(大阪、愛知、埼玉、千葉など)

平均時給:1100円前後

地方

平均時給:950円

都内で働きたい方は、派遣で働くほうが手取りがよくなる場合があります。

また、派遣社員でも雇用保険に入り1年間働けば、毎月1000円程度の支払いでも求職中の90日間は、50~80%の失業給付金がもらえます。
(※諸々手続き、条件についてはハローワークで確認してください)

時給が高いというメリットがある一方で、契約期間が3ヶ月ごとの更新となるため、いつ雇い止めになるかもしれない という不安がつきまとうのも事実です。

長期的に働くなら正規社員として働くほうが、安定した収入を見込めますし、社会的な信用も得られるので 介護士として働く場合は、現状では正規社員(常勤)のほうがメリットがあります。

福利厚生などの待遇は?

パートやアルバイトではなく、常勤の介護士として働くなら、福利厚生も気になるところです。

資格手当てとして5000円~1万円程度の支給がある施設が多いのですが、住宅手当や家族手当は 支給されるほうが珍しく介護福祉士の福利厚生が充実しているとはいえません。

給料のほかに資格手当てが1万円くらい入るかなと考えておきましょう。

また、介護士の福利厚生は勤務年数が長くなっても、福利厚生の評価に反映されないことが大半です。

ですので、介護士の給与に満足している方は少なく、離職する大きな要因となっています。

給料のほかにボーナスや福利厚生が充実していないと嫌だという方は、介護福祉士と働くには難しいかもしれません。

なぜ、介護士の給料は安いのか?

介護士の給料が安い理由は、介護保険の報酬が少ないため、そもそも介護施設の利益が少ないことが起因しています。

ですので、基本的にどの施設でも給与の水準が低く、能力や経験に関係なく給与が横ばいとなる場合が多いのです。

残念ながら、今後もこの状況が大幅に改善される見込みは少ないため、介護士の給料の水準が高くなることは 現実的ではありません。ですが、高齢化社会が進み38万人の介護士が不足すると言われています。それに伴い、待遇が悪い離職率の高い介護士の待遇も改善される見通しが出てきました。

まとめ

正規社員(常勤)の介護福祉士として働く場合の給料は、約20万円が平均です。 年収では約300万円で、年収300万円貰える職種の約16%が介護福祉士となります。

派遣で働く場合は、東京都、神奈川県の施設の場合は時給が高くなる傾向にあり、 地方では時給1000円を下回ることもあります。

また、福利厚生も資格手当てが5000~1万円ほどある程度なので、介護福祉士として働く方の多くが 給与に満足していません。

介護士の給与水準が低いことが、離職率が高い要因にもなっています。

介護士の給料が安いのは、介護保険が少ないことが原因ですぐに改善される可能性は低いです。ただし、高齢化社会が進むため介護施設を増やす方針が決まりました。それに伴い介護士の待遇も改善される見通しも出てきました。

介護士

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