初任者研修の講座内容は、どの学校でも一緒なのか?調べてみました

「結局、どの学校にいっても講座の内容は一緒だから受講費の安い学校を選ぶのがいいかな…」
「親の介護のために介護を学びたいから、できればテキストも実践的なものが欲しい…」

このように学校選びに頭を悩ませるのが、講座の内容ではないでしょうか。

たしかに初任者研修を取得した方の中には、講座内容は、国が定めたカリキュラムに沿った授業になっているから、どこに行っても同じだという意見も少なくありません。

実際にどの学校でも講座内容は一緒なのか調べてみました。学校選びのヒントにしていただければと思います。

初任者研修のカリキュラムは全国共通

そもそも初任者研修の講座って、どのようなことを学ぶの?と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

以下にホームヘルパー協会が公開している厚生労働大臣が認める基準となるカリキュラムをご紹介します。

・職務の理解 6時間
・介護における尊厳の保持・自立支援 9時間
・介護の基本 6時間
・介護・福祉サービスの理解と医療との連携 9時間
・介護におけるコミュニケーション技術 6時間
・老化の理解 6時間
・認知症の理解 6時間
・障がいの理解 3時間
・こころとからだのしくみと生活支援技術75時間
・振り返り 4時間

上記のカリキュラムに関しては、どの学校でも変わりません。大手のニチイにいこうと、地元にしかない学校であろうとカリキュラムの内容は変わらないということです。

でも、疑問に思いませんか?カリキュラムは一緒なら、受講料はどこも一緒じゃなきゃおかしくない?と思ったはずです。では、なぜ、同じカリキュラムなのに受講料が違うのでしょうか。

カリキュラムは同じでも、講座内容は学校ごとに異なる

結論からいいますと、カリキュラム以外の講座や実習、就業サポートなど学校が提供するサービスがあるため、受講料が異なります。

義務付けられているカリキュラムのほかに、実践で必要な技術や知識を得るために必要なサービスを提供しているので、講座内容は学校ごとに異なり、受講料にも差が出てくるというわけです。

例えば、ホームヘルパー2級から介護職員初任者研修に移行してからは、施設実習は任意になりました。つまり、実習なしでも初任者研修の資格が取れるということですが、学校によっては施設実習を講座内容に入れているところも少なくありません。実習時間や回数などは、各学校ごとに異なるため、受講料にも違いがでてきます。

他にも、就業サポートのために専任のコンサルタントを常駐している学校もありますし、面接対策の補講などを実施している学校もあります。

結論

初任者研修は、介護士になるための登竜門となる資格です。

基礎的な資格ですから、その後に実務者研修なども取り、介護福祉士やケアマネといった上級資格を取るためのファーストステップともいえます。

ですので、資格を取って終わりということはありません。資格取得に必要な授業のほかに、現場で使える知識や技術を習得したいという方がほとんどではないでしょうか。

そのニーズに応えるために、各学校は必要最低限のカリキュラム以外に付加価値のあるサービスを提供しています。ですから、カリキュラムはどの学校も同じでも、講座内容(授業内容)は異なります。

受講料に数万円程度の差があるのは、学校が提供している付加価値によるものだと思って間違いありません。

介護士

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